2024年に撮影した風景写真で気に入ったものをピックアップしました。
1月8日に高知県奈半利町で撮影したごめん・なはり線です。奈半利駅から歩いて3分くらいの場所。グーグルマップでかなり調べましたが、このような写真を撮れる場所は高知県だとここくらいだと思います。太陽が沈む位置の問題もあり、夕日が川によく映るのは真冬がいいかもしれません。
次は3月10日、上が愛媛県松山市、下が西条市です。
松山市の重信川から菜の花、予讃線と石鎚山を撮りました。場所は松山競輪場近くの重信川です。菜の花まで数10センチ、予讃線までは約600メートル、石鎚山まで約34キロあります。この距離の差と石鎚山の冬から菜の花の春の時期の差をなんとか入れようとしました。
西条市の撮影場所は中山川の河口付近です。運転中偶然見つけた場所ですが菜の花や石鎚山脈が綺麗に見えました。
続いて5月の高知県土佐郡土佐町や長岡郡本山町の棚田です。
この時期は田んぼに水が張られて鏡のようになります。雲や夕日、人も映すことが出来ます。何を写真に収めるかは人ぞれぞれで個性が出て楽しいと思います。カメラを持った人が多く集まっていました。
最後は10月13日に高知県土佐市、仁淀川堤防のキバナコスモスです。
花は影になっておりキバナコスモスか普通のコスモスか、もはやわかりません。カメラのフォーカスをあえて迷わせて撮りました。ほぼお遊びです。ただキバナコスモスは高知県土佐市の仁淀川沿いが咲き乱れているので昼間に訪れるとよく見ることが出来ます。
今年の写真撮影場所は先に撮りたい写真をイメージして、それが撮れそうな場所をグーグルマップで探すことが多かったです。実際に車で闇雲に探すよりグーグルマップのストリートビューなどを活用した方が効率が良いです。